現役陸上選手がスタートが速くなる方法を解説してみた!
多田修平 ・ 2020年4月21日公開
トレーニング種目
スターティングブロック調整ポイント練習
前足を約1.75足長、後ろ足を約2.75足長に置き、前後の間隔を狭めに合わせるブロックの調整法。後ろ足を近づけることで1歩目の蹴り出し・引き出しの遅れを防ぎ、素早い飛び出しにつなげる。
セットポジションのアライメントポイント練習
「Set」で腰を上げたとき頭を下げすぎたり首を巻き込まないよう、視線を真下または斜め前方に保つ。背中と肩の丸まりを防ぎ、体幹から飛び出し方向へ一直線のラインを作って力を前へ伝える。
低空ファーストステップポイント練習
ブロックを力任せに蹴って体が上に浮く(滞空でロスする)のを防ぐドリル。1歩目を強く蹴るのではなく、前方の地面へそっと素早く置くように送り出し、低く鋭い飛び出し角度を保って加速へ繋げる。
ブロック傾斜の調整ポイント練習
足首の硬さや可動域に合わせてブロックの傾斜(段数)を低めに設定する。傾斜が高すぎて足首がロックされ1歩目で姿勢が崩れるのを防ぎ、中盤以降のスムーズな加速につながる角度を見極める。